久々に号泣

仮の仏壇も片付けて早、1ヶ月

片付けたときは
本当に遠く、手の届かないところに
行ってしまった気がして
数日は辛かったけれど

無いことにより
見なくていいものも無くなり
抱かなくていい感情も無くなってきたので
少しずつ前を向いていた気がしてた

自分でも
ここで生きていくためには
これで良かったんだと

思い始めていた矢先、

友達と電話した。

彼女はとても頭が良い

真相心理を突き止めようとする
彼女の話し方は、
私の蓋をこじ開けようとする。

それがしんどくて
途中、話すのが嫌になってきて
もう、そろそろ電話終わりにしようと
思ってたところに

彼女が全身全霊の激を飛ばしてきた

いつまでも蓋を開けないで
完結しようとする私に
いい加減ぶちギレてしまったようで。

彼女の激に
『ごめん、今日はこれ以上、話するのがしんどいから
今、言ってくれた言葉を自分なりにゆっくり考えてみる』そう言って出来る限り
正常心のまま、電話を切ろうとして
彼女も『分かった、』って言ってくれたのだけど

何でだったんだろう?

なんだったかな。
蓋が開いた瞬間、覚えてないや

彼女が『わかった、』の後に言った言葉で
完全に蓋が開いてしまい決壊。

『こっちにはさ、そんな大声で泣けるような場所を作ってきてないから、泣く場所なんか無い
だから、いつまでたっても地元が恋しいし
今更泣けと言われても泣き方も分からない!』

そのあとは、
ずっと私のペースに合わせてくれた彼女

母が亡くなって初めて
『ただ、ただ、、お母さんに会いたい』と
人前で言った。

人前でこんなことを言うなんて
すごく抵抗があったし
えずく位泣いて、言うのにすごく時間が
かかったけれど
彼女は待ってくれた。

彼女は蓋をもぎ取りたかった
でないと、それは解決にはならないと。

でも、私はここで生きていくために
必要だと思ったから蓋をした

どっちが正しい選択なんだろう

余計わからなくなった

今の私にとって
彼女と話すことが良いことなのか
悪いことなのか、今は分からない。

ただ、

お母さんに会いたいと
あそこまで号泣して言ったのは
後にも先にも彼女だけになると思う。


明日、目腫れるな。。