落ちている

落ちている
気分が果てしなく落ちている

イライラするし消えたくなるし
相変わらず存在価値を感じられない日々

生理が来ないせいだな、
どうしたんだろ、何かあったかな
ま、師走ってなんか忙しいよね
そのせいかな。
大してストレスになってはないはずだけど

どんだけ敏感なんだよ
自分で自分についていけない

人間やめたい
生理が来ても
この気持ちは消えない
心が晴れる日など来るのかな

夫は死にたいと思ったこと
一度もないそうだ

すご、そんな人居るんだ

あ、歯磨きしなきゃ、
お腹空いたな、と同じくらいの頻度で
消えたい、人間やめたい、死にたい思うよ

別に私にとっては
生きていればその感情はごく当たり前だけど
変なのかな

みんなそう思って生きてるよね?
夫の方が少数派だよね?

誰かそうだと言ってください

意味ある?

私がここにいる意味ある?
いる価値ある?
この6年ずっと思ってきた
そして7年目、もう限界かな
そう激しく思うようになって1ヶ月が過ぎた

黙ってたらどうにかなりそうだから
正常心を保つために、ここで吐かせてください

誰かに話聞いてもらってるつもりで

つもりで、

私が死んだら
悲しむのは離れてる兄と親友、かな

私が死んでも
今、身近にいる人たちは誰も悲しまない
悲しまないどころか
万々歳なんだろうな、

苦しい、よりも、消えたい、気持ちが勝つ日
あるよね

そ、今日はそんな日
さっきの一瞬でそうなった

私は要らない、邪魔者
まさに、な、瞬間だった

今日を乗り越えたら
また、この感情と共に長生きするんだろうな私

そ、結局消えたくても
消えることをできないくせに
ここで、グツグツ煮えたぎっている

そ、どーせ、あそこの上に立っても
正気に戻ってビビって車に引き返すんだ

そういう、どうしようもない私なのだ


ホントに死ぬ気があったら
とっくに死んでるわ、自己肯定低いから

いつも、こんな風に思って生き続けてる

明日になったら私
死んでますようにって
子供の寝顔を見ながら、願って寝る

でも続けて、いや、でもそれは可愛そうか。
せめて見えないところで死ななきゃいけないよね
って思う

そうやって、言い分けを並べて
死に方を考えて
時間稼いで、長生きするんだろうな

消えたいよ、
早く。お兄ちゃんごめん

お母さんとしゃべりたいな~

お母さんとしゃべりたいな~
また、いつかしゃべれるのかな

最近職場のトイレに貼られた
癌を予防する生活週間

20個くらいイラストつきで書かれてるけど
どれにも当てはまらないんだよね
お母さんは。

タバコも吸わない、酒も嗜む程度
じっとしているのが苦手で
体を動かすのが大好き。
散歩に行けば2時間くらい帰ってこないし
テレビ見ながらビニール袋風船、蹴ってるし
休みの日は朝から庭の手入れ

お陰で体脂肪は22%くらい。
どんなおばさんだよ、私より低いじゃん

偏食しないし
規則正しい生活してたし
一体何が?

唯一といえば、、
健康診断を受けていなかったことかな。

社会人になってから
60歳で初めて健康診断を受け
発覚したステージ4…

健康診断は大事だ。

それでも母の死に納得行く日が
くることなど、無い
それが苦しい

ドラマが教えてくれる

この週末、
病室で念仏を唱えないでください
を見てた。全話一気見。

ドラマが教えてくれる
病気になった母の思い。

癌だと分かったとき
治療を決意するとき
初めて投薬したとき
日々の葛藤と、辛さ。

ドラマを見て、今さら知るんだ

きっと母もこうだったんだろうな、
不安だったし、辛かったよね。
なのに、誰も子供は帰らず一人で耐えてた。

涙が止まらなくなります

母は私たちには決して言わない。
帰った時はいつも、今まで通りの母で
チャキチャキで、厳しくて、たくましい。

体だけが痩せたり、太ったり、浮腫んだり
すごく変化してた。

…でもホントは体だけな訳ないよね。
いつも通りなわけ無いよね。
そんな事にも気付けずに

さっすが、お母さんだよね~強いわ~
ステージ4だろうが吹き飛んでいきそう!

なんて。のんきな娘。

2019年4月
母と過ごした最後のとき。

病院の反対を押しきり、
母は外出の予約を入れ込んだ。
さすがでしょ。うちのお母さん。

ほんの1時間弱の外出だったけど
そのとき母が
『あ~風が気持ちいい!!』って言ったのを
いつも思い出すんだ。

そしてなんで、あの時、少し散歩する?って
声を掛けなかったのかと後悔に襲われるんだ。

あまり無理させちゃいけない、
早く病院に連れて帰らなきゃって
そればっかりで。。。

母にとって
最後の外出だったんだ。

なのに私ときたら
そのままサクサクと車イスを押して
病院に入った。

多少無理をさせてでも、
外の光を、風を、浴びてもらえば良かった。

母は5月に亡くなった。

あの4月の2泊3日が貴重な時間であること
あのときに戻って自分に教えてやりたい

帰省充電

正月、みんなで過ごせて良かった。

お母さんとお兄ちゃんと
子どもたちとみんなで。

正月の朝、
『はぁ~このまま帰りたくないな~
もうここで4人で住んじゃうか!笑』
って私が言ったら

子供が
『え!5人でしょ!
ばーちゃんと、お兄ちゃんとお母ちゃんと…』
って

心が潤いました。

ふとした会話の中でも

『お兄ちゃんは独り暮らしで寂しいよね』
って言ったらまたまた子供が
『え!二人暮らしでしょ!ばーちゃんがいるでしょ』
って…

お母さんの存在を
居ないもの、過ぎたもの、にするのではなく

いつも一緒にいると言ってくれる子どもたち

本当に胸いっぱいになります。

ありがとう。

お、2ヶ月ぶり

気づけば2ヶ月ぶり
早いな、師走だよお母さん

私は相変わらずの日々
そちらから見てますか?

あんまり見られたくない姿だけど、
会いに来てくれるのは嬉しい

正月、帰るね!
生きてるときはしなかったけど
またハグさせてね


明日も仕事だし寝るよ、おやすみ