そういう風に出来たら良かったよね

もう一度君にプロポーズ、を見ています

育てのお父さんがご病気になって
病名は出てこなかったけど
余命宣告をされて
自宅療養をすることに…

息子は毎日仕事を定時で上がらせてもらい
実家から職場に通う日々になったんだけど

薬を飲むときに
息子がそばにいて
寝るときに息子と川の時になって寝て
朝は息子にいってらっしゃい、と言う。
休みの日は少しお出かけしたりしてさ。

そんなシーンが続いて
涙が出てきてしまった。

私もそんな風に出来たら良かった

ドラマ的には何気ないシーンで
泣くようなシーンじゃないんだけどね

つい、母と重ねてしまってさ。

母は実家でひとり、抗がん剤治療を続けた
子供はみんな、県外に出ちゃったし
子供はみんな、お母さんは一人で生きていける人
そう思っていたから
病気になってからもなぜか大丈夫だと思ってた

確かに母は強い人だった、
だけど、こんな大病になって
不安だっただろうな。怖かっただろうな
副作用、辛かっただろうな。

そんなことを今更また感じてしまって
泣いてしまいますね

ドラマのように
私がお母さんに今夜の分のお薬を渡して
白湯を入れて、田和いもない話をして
何となく時間になったらおやすみーって寝る

そんな風に出来たら良かった
6月からそんな生活が出来ると思っていたのに
5月に亡くなっちゃった。

動き出すのが遅すぎた、
お母さん、そばにいれなくてごめんね、
きっと喧嘩が多い生活になってたかもしれないけど

なにもせずに過ぎた後悔は大きい
ごめんね

20年

学生の頃に聞いていた音楽を聴いてた

あれから20年

私は一体何をしてきたんだろう
考えたら空っぽすぎてびっくりした

今の私の中に
20年分の知識やキャリアを感じられない

一体何をしてきたんだ
とことん頭が悪いよね、

唯一好きだったことも、ここへ来てから
嫌いになって避けていたから
久々にやろうとしたら、ひどい有り様だった

もう本当になにもない

兄ちゃんはやっぱり安定剤

心療内科に通おうと思います。
もう、色々疲れてしまって
だけど、環境を変えることはできない

兄ちゃんはやっぱり優しい
兄ちゃんだけが、見方でいてくれる

たまたま電話くれてありがとう
話、聞いてもらえてよかったよ

私の家族は兄ちゃんだけなんだな、

また愚痴っぽくなる日々

6月いろんな事に気付かされて
頑張ろう!って思っていたけど
なんかまた愚痴っぽい日々が続いています

ダメだね、ほんと弱いし
コントロールが下手だわ。
そんな簡単には変われない…

そしてその矛先はやっぱり夫へ…

なぜこんなにも楽しめないのか考えた
一番は自分自身の性格が原因なんだけど

結局、自分の大好きな地元でこれから先も
一生暮らしていける夫がインチキだと
思ってしまうんです。

そもそもあなたと私はおかれてる環境が全然違うし
同じ土俵にいるなんて思うなよ!って
言いたくなる…声を大にして嫁ぐ嫁の苦労を、心境を叫びたくなる

夫があまりにも考えてなさそうに見えるから。

昔からの友達が当たり前にいて
気心知れた友達とふと集まって酒が飲める、
お父さんもお母さんもいて兄弟も親戚もいるのを
当たり前だと思っている感。

家事は女の仕事だと思ってて、
たまーに手伝った時のしてあげてる感、
自分はいい夫だと我ながら思っている感…
夫が感じていることをすべてを否定したくなるのです

いや、いい夫なんですが
なんというか、、すごくプラス思考であまり他人の事は気にしない、めんどくさいから考えない人なので

私がここへ嫁ぎ、この土地で子供を産み、
家事や子育て、仕事をやっていることを
嫁いだんだから当たり前だと完結させている、
それが伝わってくるから言い返したくなる。

わたしは対して友達もいなくて
風習や価値観にも慣れなくて生きづらさを
感じているのに
夫ばかり好きなところにいれて、囲まれて
、嫁の環境は当たり前だと完結している
そんなのズルい、


思うんですが…
結婚後は嫁側の地元に住むか
お互いの地元じゃないところに住む

これが一番バランスよい気がします
※極端に嫁が自分の地元を嫌ってなければ。

今更気づいても意味ないけど
今更しか気づけなかった

そ、結局自分が悪いし
すごく心狭いこといっとるのも分かってる

だから余計にモヤモヤする、愚痴が出る


なんかリセットできないものか

5年近く、ずっとそんな感じだから
今更昔のようにも出来なくて
距離をおけたら…と思っています。
気がすむまで

その間に夫が他の人と幸せになるなら
どうぞという感じです、
愛情も冷めてるのかな、

どうしたら、ここで楽しめるんだろう
毎晩、酒飲むか!
そしたら笑顔でおかえりーとか言って
パッパラパーなれるのかな、

また帰れなくてごめんね、

1年忌に引き続き
お盆も帰れませんでした

お母さん元気にしてますか?
なかなか帰れなくてごめんね

コロナっていう新型のウイルスのせいで
世界中が大変なことになっていてね

オリンピックも延期になったし
相撲は無観客だし、
夏でもみんなマスクを着けてね、
渡航自粛、外出自粛などなど
大変なことになっているんだよ。

こんなに帰りたいのに
帰らせてもらえないのよ。

それでも旅行する人は居てね
なんだかモヤモヤする毎日。
行ったもん勝ちみたいなさ。

こんなこと言っても仕方ないけどね。

私も前日まで迷って迷って迷って…
帰りそうにもなったけど
YouTubeで医療従事者のドキュメンタリーを
見たらさ、やっぱりダメだよなって。

チケットのキャンセルボタンを押したよ

帰れないショックで
せめて声だけでも聞きたい気分だよ

次帰ったときは
庭の草取りしてキレイにするね

遺影も新しい場所にキレイに飾るからね
郵便物も全部チェックしとくよ
任せといて!

もう少し、待っててね

母が会いに来てくれたようです

先週の出来事。

お店でごはんを食べていると

突然5才の息子が
『お母さん…○○ばあちゃんが
 肩トントンしてるのに何も感じないの?!』

と言われ驚きました。

『どこに居るの?』
『後ろ…じゃないけど後ろ!』

もう一人の息子にも聞きましたら
『え?お母さんには見えないの?』と
フツーに言われてしまいました。

聞きたいことは山ほどあったけど
こういう時はあまりあれこれ聞かない方が
良いと、何かで言っていたような気がして
ひとつだけ質問した。

『○○ばあちゃんの顔は笑ってる?怒ってる?』
すると『笑ってる!!』って!

それだけで嬉しかった、
今でも母が笑顔で過ごせていることに
とても嬉しくて、安心した。

会いに来てくれてありがとう!