でもきっと私もそうだったんだ

本当に感情がぐちゃぐちゃしていて
あれなんですが

嫁ぎ先の人たちを
薄情だとか、信じられないとか
色々言っていますが

頭の違うところで思い出すのは

きっと、私もそうやって
大事な人を知らず知らずのうちに
傷つけていたんだと、いうことです。

お父さんが中学生の時に亡くなっている友達

お母さんが3才の時に亡くなって
お父さんが高校の時に亡くなった友達

癌で最愛の夫を亡くしたいとこのおばちゃん
そしてそこの、いとこたち。

他にも知らずに傷つけている人がいるんだろう

今。自分の両親が他界して
ようやく本当の辛さや不安が分かって

今まで自分が死に対して薄情だったと
思い知らされている

あのとき、私は大切な人を失った人たちの前で
なんて言葉をかけたのだろう

どういう態度で過ごしていたのだろう

思い出せない

思い出せないってことは
なんも感じずに普通に接していたんだと思う

そして、痛みなど分からない私が言ったのだろう

元気だして!とか
前を向いて!とか
亡くなった人の分まで!
とか。

きっと言ったんだろう、覚えてないけど
きっと傷つけてきた

謝りたい

いとこのおじちゃんが亡くなって
辛い心中にいたおばちゃんの前で

自分が鬱だと診断されたときの事を話した
『全然鬱じゃないのにさ~笑
最近、原因不明=鬱みたいにすぐ言うのが、意味わかんない』

そんなようなことを言った記憶が
うっすら、ある

おばちゃんは、傷ついただろう
私があのときなんと言ったか
明確に覚えているだろう

私が今いる世界は
今まで私がしてきた世界

だから本当は
今この状況を責めるなんてこと
できる立場じゃないんだ

でも、甘ったれてるから
また、ここで愚痴を吐き出します
自分のことは棚にあげて



さぁ、これからデートです
本当はランチも一緒に行くはずだったけど
頭が痛くて起きれなかった

ランチだけキャンセルさせてもらった
ごめんね。

今から浄化するために行きます

こんな精神で人に会いに行って大丈夫だろうか

嫌な思いをさせないだろうか
どんなに隠そうとしても
にじみ出てしまうものがあるよね、

大丈夫だろうか


どうなるんだろう、今日

失いたくない大切な心の友です